今回はプロ棋士の羽生善治について英語力を中心に紹介したいと思います。
- 名前:羽生 善治(はぶ よしはる)
- 生年月日:1970年9月27日
- 出身地:埼玉県所沢市
- 活動期間:1985年-
羽生善治の英語力は?
羽生善治の英語力について調べてみました。
羽生善治さんの英語力の特徴についてですが、まず、リスニング力が高いです。質問された内容に対する回答が、直球で回答できている、すなわち「英語の質問を理解できていないため、何となくごまかした回答」をしている箇所がありません。
羽生善治は英語をしっかり聴き取り理解しています。
ごまかしもありません。
羽生善治名人は竜王戦海外対局を通じて、英語を話すことの重要性に気付き、勉強をされました。それは20代前半のこと。名人、そして七冠王を目指していたころのこと。すでに対局で多忙だったにもかかわらず、英会話教室に通い、英語力を向上させました。
— 銀杏(ぎんなん)@将棋ライター (@ginnan81) October 20, 2014
スピーキングですが「正しく意思を伝えられている」という点では全く問題ありません。しかし、「be動詞構文を多用している」「単数形と複数形をごちゃまぜにしている」「時制がごちゃまぜ」「複雑な文章になると、be動詞構文にbe動詞構文をかぶせる癖がある」といった、文法の正確さに欠ける部分が目立ちます。もちろん、きちんと意図を伝えることができているので、「正確さに欠ける」部分があっても問題はないともいえるのですが、素晴らしいリスニング力に比べると、スピーキングが一段落ちるかなと感じました。
羽生善治のスピーキングは、文法の正確性には、欠けるが正しく自分の言いたいことをつたえられています。
リスニング力のレベルよりも一段落ちるということでした。
普通そうなりますよね!(笑)
スピーキングで素晴らしい点もあげておきます。それは、「情熱を持って語っている」という点です。チェスをすることで、将棋の経験をチェスに生かしたり、チェスの経験を将棋に生かしたりすること、また将棋とチェスのゲームの進行の違いについてなど、羽生善治さんが感じたことを情熱をもって話していることがよく伝わってきます。日本人の多くは、英語を話すときに、「必要最低限のことを話し終わったらニコニコしているだけ」という場合が多いですが、羽生善治さんはそうではありません。この動画も後半では完全にインタビュアーを食っています。
熱意をもって話している。
つまり、堂々と話せているということでしょう。
羽生善治は、英会話に慣れているんでしょうね!
羽生善治の英語インタビューの発音は?
羽生善治の英語の発音について調べてみました。
Nスペの羽生善治が探る人工知能、面白かった。浅い内容だけど。羽生さんのクレバーさが光る。英語の発音は日本人発音だけど、自分の言葉で会話できててスゴイ。
— yarisa (@LISAkayak) June 20, 2017
羽生善治の英語の発音は、ネイティブ並みではありません。
日本人訛りのある英語です。
しかし、英語の発音で押さえるべきポイント「th」「RとL」等は押さえている感じです。
現在も英語の勉強しているようなので、ますます英語の発音が上手くなっているでしょうね!
羽生善治の英語勉強法は?
羽生善治の英語勉強法について調べてみました。
羽生善治名人は、海外に行く時に将棋について聞かれること多くて、それなら自分で英語喋れたほうが良いな(専門的な話なので現地の通訳さんには難しい事も多いので)とプロになられて、20歳も超えてから英語勉強されながらタイトル戦も戦って、今もタイトルホルダーで、英語もペラペラというわけです
— itumon (@itumon) May 15, 2016
羽生善治の嫁、羽生理恵のTwitterで2016年12月31日に以下のツイートがありました。
キムタツの『東大リスニング』から始まり、今年の後半は将棋以外はチェスも殆どやらず英語漬け。キクタンやCNNENGLISH EXPRESSを購読し励んでいる。階下でテスト勉強してる長女が耳栓する程よく通る高い声。
羽生善治はかなり熱心に英語の勉強に取り組んでいるのですね。
参考者は、大学受験者が使うようなもので、特別な教材ではありません。
英語の勉強って、教材の良しあしも勿論大事でしょうが、一番大事なのは熱意なんでしょうね!
羽生善治は英会話で英語を勉強!
(言わずと知れた)羽生善治さん→26歳で始めたチェスで日本一→外国人と対戦する為に独学で英語を勉強→ペラペラ…(゚o゚;;#モーニングショー
— reiko・ラビット1012 (@ReikoRoki) June 22, 2017
羽生善治は参考書での英語の勉強以外に英会話も習っているようです。
私は以前から、羽生は時代によって自分が何をなすべきかを考えて生きている気がしてならない。19歳で竜王となり、25歳で史上初の七冠制覇するまでは、ともかく未踏の高みに昇ること一筋に。この間は降るように来るCMの話を、ほとんど断っていた。
そのあとは英会話を習い、チェスの研究もして、海外との交流や、チェスから将棋を見て思考の幅を広げてきた。
羽生善治は英会話を習っていたんですね!
羽生善治は多忙な合間を縫ってまで英語を勉強する必要があったのでしょうか?
「チェスの大会に個人で参加するのに英会話が必要だったのです」。
何食わぬ顔で羽生さん。「最近はちょっと忙しかったのでだいぶ忘れましたよ」
絶対、自慢話にしないところが羽生さんらしい。
羽生善治はチェスの大会に出場するために英会話を習っていたんですね。
羽生善治が英語を勉強するきっかけはチェスということですね!
今後、羽生善治の英語を聴くのが楽しみです。
それではHave a nice day!!