茂木健一郎の英語力は?英語の発音は?英語の勉強法・学習法は?
今回は脳科学者の茂木健一郎について英語力を中心に紹介したいと思います。
SNSでも良く英語関係のつぶやきをしていますよね。
茂木健一郎の英語力は?
茂木健一郎の英語力について調べてみました。
茂木健一郎は、英語の重要性をよく語っています。
「今どき英語ができない研究者などいませんよ」と、自身も脳科学者である茂木健一郎先生。
「これは科学の世界に限ったことではありません。インターネットを活用し、学術、芸術、ビジネスと、あらゆる分野で国境を越えた知のコミュニティーが形成されています。そこでは英語が公用語。世界中から集まった知性や才能が、英語を介して意見を交換し、切磋琢磨しています。英語を使いこなせなければ、とても輪の中に入っていけません」
日本人の研究者は英語が話せないと言われた時代がありましたが、それは過去の話のようです。
現在、英語が話せない研究者はいないと言います。
グローバル社会になり、インターネットが普及するとともに世界の共通言語とも言える英語で情報交換することは当たり前なんですね!
茂木健一郎もまた熟達した英語の使い手だ。仕事以外にも、英語のブログにツイッターと、日常の中で当たり前のように英語を使いこなしている。
「海外の論文などは毎日大量に読みますが、普段は書く機会が十分ではないので、意識して英語を書いています。英語ブログやツイッターには、百数十カ国からアクセスがあるんですよ。それでもまだ、日本語のツイッターのほうが、英語の5倍くらいフォロワーが多い。いずれこれを逆転させてやろうというのが、ひそかな目標だったりします(笑)」。
茂木健一郎は、SNSでよく英語の文章をUPしています。
茂木健一郎のフォロワーが日本人よりも外国人の方が、多くなるのは時間の問題でしょうね!
茂木健一郎の英語の発音は?
茂木健一郎の英語の発音について調べてみました。
茂木健一郎の英語力は結構凄いんですよ。
英語でこれだけの自己表現ができるのはかなりの基底英語力があるからでしょう。
英語でのコミュニケーションにも慣れている感じですね。たどたどしいながらも流暢ですし、発音も押えるポイントは押えています。
ただし、日本人には酷評される英語ですね。
その理由は、日本人が唯一厳しくチェックする項目である、
「ネイティブっぽい英語の発音」 ができてないからです。
茂木健一郎は、英語の発音は、日本人ぽい発音ではありネイティブの発音ではないが外国人に通じる英語です。
茂木健一郎の英語は、日本人は下手だ酷評されるかもしれませんが、英語はコミュニケーションのツール等の通じればOKです!
茂木健一郎の英語勉強法・学習法は?
茂木健一郎の英語勉強法について調べてみました。
茂木先生と英語との出合いは、私たちと同様、中学校に入ってからだった。学校の授業の中だけで、最初は語学として英語の知識を学んだ。
その英語が、高校1年生の時カナダに留学したことで、血の通った「言葉」に変わっていく。
茂木健一郎が中学に入ってから、英語を勉強し始めました。
日本だと、英語の授業が中学校から始まるので、大抵の人は中学から英語を勉強しますよね!
その後、茂木健一郎は高校1年生の時に、カナダ留学を経験し、その時に生の外国人の生の英語を聴いたことから英語に興味を持ちました。
茂木健一郎は洋書で英語を勉強!
茂木健一郎は赤毛のアンの原書で英語を勉強しました。
「『赤毛のアン』のシリーズは日本語訳で全部読んで、内容は知っていました。しかし原書で使われている単語や文章は、実はかなりややこしい。最初は全然分からなくて苦しみました。
でもだんだんと、脳が英語に慣れてくるのです。読み続けるうちに速度が上がり、英語のまま内容をつかんだり、文脈から単語の意味を正しく推量したり、自然とできるようになっていきました。どうやら脳の活動がある程度深いところにまで達して、初めて立ち上がってくる感覚があるらしい。だからまとまった時間を取って、同じことをやり続けることが重要なのだと思いました。
茂木健一郎が『赤毛のアン』を読むことで、英語に対しての慣れたんですね!
英語に慣れてくると、読むスピードが上がり、日本語に変換することなく英語のまま読むことができるようになりました。
また、英語に慣れるためには、まとまった時間、継続することが大事です。
茂木健一郎は頭に浮かんだことを英語化する!
茂木健一郎は英語を使うことを習慣化しています。
超が付く過密スケジュールの合間を縫って、心に浮かんだことを、素早く、しかもこなれた英語で書いていく。そうした習慣を通して常に世界に向けて窓を開き、同時に英語脳にも磨きをかけているようだ。
茂木健一郎は、研究以外にもテレビやラジオ、雑誌、講演、インタビュー等様々な方面で活動しています。
その忙しい環境の中で茂木健一郎は英語を勉強する方法として、頭に浮かんだことを英語化することを習慣しています。
こうすることで、日常的に使用する英単語は網羅できますよね!
英語学習は英英辞書で!
茂木健一郎は、英語勉強する際に日本語に変換しないようにと話しています。
日本語と英語の切り替えがうまくいかないのは、英語に日本語を介在させてしまうから。
日本語領域と英語領域の間を行ったり来たりしていては、いつまでたっても英語領域がしっかり確立しない。
いちいち英語を日本語に訳さない、英英辞書を使うなど、学習中は英語モードに徹する工夫をしてみよう。
英語勉強中に英英辞書を使うことで、英語表現の幅が広がりますね!
ただ、英英辞書を使って勉強するには、ある程度の英語力が求められます。
個人差はありますが、大学受験レベルの英語力は必要かなと思います。
英語の発音は音楽のように勉強!
茂木健一郎は、英語の発音は音楽のように勉強した方が良いと話しています。
「いっぽう発音には、運動性言語中枢のブローカ野が関係しています。でも実はこれは、音楽のリズムやハーモニーなどを聞き分ける時に活動する場所でもあります。
つまり脳は、言葉を音楽のように捉えている。だから音楽と同じように、英語の音そのものに集中してネイティブスピーカーの発音を聞き、自分の発音を近づける練習が効果的なのです」
英語は音楽のように音として聴くことに集中することが大切なのですね!
また、聴くだけではだめで、自分で実際に発音を真似して、ネイティブの発音に近づける努力が必要です。
英語学習は朝にするのが良い!
茂木健一郎は英語を勉強する時間帯は朝が最も良いと話しています。
1日の中では、朝が学習に最も適しているという。バラバラに蓄積された前日の記憶が睡眠中に整理され、朝には再び新しい情報を受け入れられる状態へと、脳がリフレッシュしているからだ。
「集中して何かを学ぶなら、このゴールデンタイムを逃す手はありません。前もってやることを決めておくと、短時間でも中身の濃い朝学習ができますよ。
脳科学的には、朝に英語を学習することで、短時間で中身の濃い英語学習できると話しています。
ただし、個人的には勉強法よりも英語をどれだけ勉強するかということが一番大事と思いますます。
今後、茂木健一郎の英語を聴くのが楽しみですね!
それではHave a nice day!!